矯正歯科

Orthodontic Treatment

矯正歯科とは

bub 知って
ますか?

歯並び(噛み合わせ)の問題は歯周病を引き起こす原因のひとつです。

「歯周病専門医に診てもらっているが一向に良くならず、
結局抜歯になってしまった。何故歯周病が改善しなかったのか?」


このような症状を訴えて来院、相談される患者さんは数多くいらっしゃいます。
そして、共通する特徴は、
噛み合わせが悪いこと。
そのことに殆どの方が気づかれていないのです。
また、患者さんだけではなく、通われた歯科クリニック自身も気づくことができなかったということもあります。実はこのような患者さんは潜在的にも非常に多くいらっしゃいます。

当院では、矯正治療することの目的を的確にご説明し、一生ご自身の歯が健康でいられるようサポートしたいと思っています。

矯正治療の目的は大きく2つに分けられます。

  1. 美容的改善
    (見た目改善)
  2. 機能的改善
    (噛み合わせ改善、歯周病進行抑制、セルフケアの向上、口臭予防等)

当院では、機能的改善のための矯正治療に力を入れています。

美容的な目的

美しさを求めることは誰もが希望されることです。
綺麗な口元、美しい歯並び、明るい笑顔を目標に治療していきます。

bub CASE

美容を目的とした矯正治療
叢生(そうせい:便宜的に矯正抜歯をした症例)

上顎、下顎ともに歯が重なり合っています。
叢生の原因には色々ありますが、最も多いのは顎が小さすぎることによって歯が並ぶスペースが足りなくなることです。
上顎と下顎の奥歯を抜歯して、でこぼこを改善しています。
矯正治療が終了することで、口元がすっきりして、理想的なスマイルを作り出せます。
歯磨きもしやすく虫歯予防にもなります。

arrowBEFORE(矯正前)

BEFORE(矯正前)

黒く抜けている部分は歯周病により骨が失われています。

arrow

arrowAFTER ( 矯正後 )

AFTER ( 矯正後 )

部分に骨移植を行って術後10ヵ月程たった状態です。
黒い部分が白くなってきています。骨が少しずつできてきています。

最初は抜かなければならない可能性の歯も適切な再生療法を適用することで、歯を保存できる可能性が高まります。
治療期間が長くなり、治療費もかかりますが、一生ご自分の歯で生活できるということを考えると、大きなメリットだと思います。
この手術は術者の十分な知識と経験がないと結果が伴ってきません。
そして、患者さんのご協力(生活習慣や毎日の歯磨き等)も必要となります。

「どこの歯科クリニックさんでも行える処置」という訳ではありません。
歯周病でお悩みの方、ご相談、セカンドオピニオンも行っておりますので一度ご来院ください。

機能的な目的

機能的な目的の矯正治療に年齢は関係ありません。
当院でも10代から70代以上の患者さんが機能的な目的の矯正治療を受けています。

  • 「一生自分の歯で美味しいものを食べたい」
  • 「歯周病や虫歯が治らない」
  • 「歯が割れてしまった。今後は割れることを防ぎたい」
  • 「奥から2番目の歯を失ってしまい、ブリッジかインプラントを薦められたが迷っている」

等、色々な患者さんが来院されています。口の中で何が起こっているのか、どうしたら改善できるのかを診断させていただきます。

bub CASE

歯周病で歯を失い矯正により、
親知らずを手前に移動した症例(30代男性)

arrowBEFORE(矯正前)

BEFORE(矯正前)

黒く抜けている部分は歯周病により骨が失われています。

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arrowAFTER ( 術後:歯周組織再生療法 )

AFTER ( 術後:歯周組織再生療法 )

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歯周病と矯正の症例

「歯周病が進行する原因の一つが歯並びだった」という症例をご紹介致します。

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「下の前歯、歯肉が腫れた!」と来院された患者さん

「下の前歯、歯肉が腫れた!」と来院された患者さま

こちらの患者さんは、歯の根と根が接近しすぎていて歯石を取る器具が入らず除去することが困難でした。 そのため骨が一部分溶けてしまっています(根の壁にぼこぼこと歯石が残っている)。

右の写真が正常な骨のレントゲンです。(赤いラインが骨の上部)

いかがですか?
残念ですがこの患者さんはこのままでは前歯を早晩失います!
現実的に矯正治療で歯と歯の隙間を正しく並べない限り、歯石を取ろうにも治療器具が入らず、改善は困難です。

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重度の歯周病を主訴に来院された50代男性の患者さん

重度の歯周病を主訴に来院された50代男性の患者さま

この患者さんも重度の歯周病を主訴に来院されました。
噛み合わせの診断がきちんとできない歯科クリニックを来院すれば、この噛み合わせのまま、再び治療を始められてしまうかもしれません。

重度の歯周病を主訴に来院された50代男性の患者さま

下の写真は下から見た様子になっております。

重度の歯周病を主訴に来院された50代男性の患者さま

本来噛むべき位置に下顎を誘導すると、、、
上下の歯が全く噛み合いません。
人はそれでも噛まなければ、生きていけませんから、噛みやすい位置にずらして噛み続けてきたわけです。。
現在の噛み合わせに違和感がある場合、咬合のバランスが整っていない状態で治療が進んでいる可能性が考えられます。

何かをきっかけにして都合の良い場所にずらして噛み続けてきた結果、多くの歯の歯周病が重度に進行し、すでに何本かの歯を失ってしまっています。

重度の歯周病を主訴に来院された50代男性の患者さま

治療の流れ

1 頭蓋骨に対する上顎の位置関係を記録します。

頭蓋骨に対する上顎の位置関係を記録します。

2 前歯の傾きや位置が顔貌と調和しているのかをチェックします。

前歯の傾きや位置が顔貌と調和しているのかをチェックします。

3 矯正治療分析のためのエックス線規格写真を撮影します。

矯正治療分析のためのエックス線規格写真を撮影します。

4 前歯の生えている向きをCTにより確認し、元々の根の向き通りの仮歯を製作し本来の歯並びを復元します。

前歯の生えている向きをCTにより確認し、元々の根の向き通りの仮歯を製作し本来の歯並びを復元します。

歯ぎしりや不適切な噛み合わせの力は、一点に大きな力がかかってしまって、歯や骨へ強くダメージを与えます。

実はこのダメージが歯を失う原因になるのです!!!

ですから、歯磨きを頑張って行っているのに歯周病が改善されない場合は、噛み合わせが原因の可能性が高いです。

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大学病院で歯周病で残すことができない歯を抜歯してきた
として来院された40代男性の患者さん

大学病院で歯周病で残すことができない歯を抜歯してきたとして来院された40代男性の患者さま

一見、どこが悪いの?と思われるかもしれませんが、下の写真をご覧ください。

実は本来の正しい位置(写真左)で噛み合わせることができず、無理にずらして悪い位置(写真右)で咬んでいるのです!!!
どれだけずらして咬んでいるかわかりますか?5mm近く隙間が広がるのが見て取れます。

大学病院で歯周病で残すことができない歯を抜歯してきたとして来院された40代男性の患者さま

大学病院で歯周病で残すことができない歯を抜歯してきたとして来院された40代男性の患者さま

この場合、フェイスボウという器具を使用して、患者さんの正しい噛み合わせの位置を探しだします。
その位置に対して矯正治療によって正しく歯を並べるための分析をし、模型を作りだします。

下の写真がその模型です。
上記で取った噛み合わせを元に作成しています。
こうして治療ゴールを患者、術者で治療前に共有しています。

大学病院で歯周病で残すことができない歯を抜歯してきたとして来院された40代男性の患者さま

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噛み合わせと全身の関係

正しい位置できちんと噛めますか???

上の歯と下の歯が正しく噛んでいないような状態や、顎をずらして噛む状態は、顎の関節や全身状態に様々な悪影響をもたらします。
下の写真の女性が来院した際の主訴は、数年前からうまく噛めないとのことでした。

噛み合わせと全身の関係

口の中で噛む場所が少なく、顎をずらして噛んでいました。

このような状態を繰り返すと右図のように少しずつ顎が曲がっていくことがあります。
噛み合わせが悪いことは、顎が痛い、口が開けづらい等の症状、筋肉の緊張状態が続くことでの肩こりや筋疲労に伴う頭痛が引き起こされたりもします。
さらにひどい状態になると、上図のように顎の形が変形して、顔貌にも変化が現れます。

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様々な矯正方法

インプラント矯正

「できれば歯を抜きたくない」「より短期間に治療を終わらせたい」
という方には、インプラント矯正をお勧めしています。
矯正治療用の小さなスクリュー(矯正用ミニインプラント:TAD)を歯肉に埋入します。
一本の歯を動かしたい場所に移動させるためにはその歯よりも強固なアンカーとなる歯が必要です。(綱引きをご想像ください。)
これを土台にして効率よく歯を引っ張ることで、従来の矯正治療では動かせなかった難症例の治療ができるようになります。
歯を抜かない矯正治療ができたり、大幅に治療期間を短縮できたりする画期的な矯正方法です。
歯茎に入れるスクリューは数ミリしか無い小さなピンのようなものです。
麻酔を使用して埋入するので、痛みもほとんどありません。
もちろん、治療終了時には取り外します。
また、すでに奥歯を失われている方は前方の残っている歯を動かすために、強固なアンカーが必要となります。
そのアンカーとなるのが通常用いられているデンタルインプラントです。
矯正治療前にインプラントを入れて、奥歯で噛める状態を作ることが必要となります。
インプラント矯正は負担が少ない矯正として、近年注目されている治療方法です。

インプラント矯正

コルチトミー矯正

矯正治療の「より短期間に治療を終わらせたい」という方や、通常の歯の移動では難しい治療の方にはコルチコトミーという手術をお勧めしています。 (下図参照)

コルチトミー矯正

簡単に言うと、歯を支える骨(歯槽骨)に切れ目を入れることです。
歯を支えている顎の一番硬い骨(皮質骨)を一部除去すると共に、歯を直接支えているその内側の柔らかい骨(海綿骨)に、器具によって少しの切り込みを入れ、歯が動きやすい条件を作ります。
これに矯正装置による外部からの力を加える事と自然治癒力の作用を利用して、矯正を行う方法です。
矯正治療期間を通常より短縮することや、歯の大きな移動が可能となります。
また、歯自体にかかる負担を減らしたり、後戻りをしにくくしたり、期間以外のメリットもあります。
骨に切れ目を入れる処置というと恐ろしく感じますが、実際には、局所麻酔で通常30~40分で終わり、腫れも残らない処置を行う症例がほとんどです。
大掛かりな症例でも2、3時間程度の手術(もちろん入院の必要はありません)で、親知らずを抜いた程度の痛みや腫れが2、3日あるといったものです(個人差はあります)。
また、矯正治療後には骨は必ずかたまりますので、ご安心ください。
治療費に関しては、各症例によって、必要な術式、部位等が異なるため、来院時にお尋ねください。

骨造成を利用した矯正

歯が足りないところに前後の歯を動かすことはできますが、歯を抜いてから暫く放置されている場所では、骨がやせ細ってしまって残念ながら歯を動かすことができません。
そういう場合においても、新しい骨をつくる治療(骨造成)と通常の矯正治療を組み合わせることによって、今まで歯を動かせなかったところでも歯を動かす治療に取り組んでおります。

骨造成を利用した矯正

写真左のへこんでいる部分が、写真右で盛り上がっているのがおわかりいただけるでしょうか? 新しい骨を造成することで矯正を可能にすることが できます。

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インプラント差し歯を含めた包括的な矯正方法

インプラントと矯正治療のコラボレーション

当院に矯正相談に来られた際に、生まれつき歯の数が足りない場合(先天性欠損)やすでに歯を失っている方が多くいらっしゃいます。
まずは治療計画を立てていくのですが、歯の数(特に奥歯)が足りない方の場合、 「理想的な治療結果を得るためにはインプラント治療が先決、不可欠である」 と診断されることがあります。
下記の当院の症例はそういった典型的な例であり、矯正治療開始前にインプラント治療も視野に入れて治療計画を立てさせていただきました。

患者さんにはインプラント治療の有効性を理解していただき、術前診断においては矯正後のインプラント埋入手術に無理がないような配列イメージを模型上で確認していただきました。
ただ、現実的によくある相談では先に他院で矯正治療のみを行い、その後インプラントの相談でいきなり来院されるケースがしばしば見受けられます。
その状態は適切かというと適切ではありません。
結局、再度矯正治療をやり治すことになるか、もしくは修正が必要になることが多く、その後にインプラント治療を行います。
インプラントを含めた歯列を美しく仕上げるためには、部位ごとにインプラント治療に適切な環境(スペースなど)が必要です。
現実的に、矯正治療しかされていない先生はイメージをもつことができても、具体的な審美インプラント処置を理解できないかもしれません。
治療全体の責任の所在もあいまいになるために患者さんにもリスクとなります。
当然、審美インプラント処置自体もある程度の経験値と技術が要求されます。
欠損(歯がない部分)があり、矯正治療を検討されている患者さんは早めにコンビネーション治療(複合型治療)に対応できる歯科クリニックで矯正診断を受けられることをお勧め致します。

arrowBEFORE(初診時)

BEFORE(初診時)
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arrowAFTER ( 6ヵ月後~矯正開始まで )

AFTER ( 6ヵ月後~矯正開始まで )

差し歯と矯正治療のコラボレーション

治療した歯にすぐに差し歯を入れていませんか???
矯正治療は基本的には歯をキレイに並べる治療です。
もちろん、歯自体の虫歯や歯周病を治す治療ではありません。
その治療を別々に考えられる患者さんもいらっしゃいますが、実は連携をとらないといけない場合もあります。
前歯の差し歯はキレイに見える大きさが決まっています。
そこを無理に大きくしたり、小さくしたりしてしまうと、どうしても不格好になってしまいます。
矯正治療において歯の適切な場所を作ってあげることで綺麗な差し歯ができ上がります。

arrowBEFORE(矯正前)

BEFORE(矯正前)
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arrowAFTER (矯正中~矯正後)

AFTER (矯正中~矯正後)

天然歯の保存をモットーにする矯正治療

歯の虫歯が深いと言われ、歯を抜いてしまった経験がございませんか?
虫歯が大きかったり、歯が欠けたりすると、歯の根っこだけしか残らない場合があります。
その場合のほとんどは歯肉に埋もれているために被せ物がつくれません。
先生によっては抜歯をすすめられる場合もあります。
しかし、矯正治療を用いて歯を引っ張り出すことで、歯を抜くことなく新しい被せ物が製作可能になります。
下の写真を見てください。
左側の写真で埋もれていた歯が、右側の写真では歯の形が見えるぐらいに引っ張りださせられています。

arrowBEFORE(歯を引っ張る前の状態)

BEFORE(歯を引っ張る前の状態)
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arrowAFTER (埋もれた歯が出てきている状態)

AFTER (埋もれた歯が出てきている状態)

親知らずを利用した矯正治療

親知らずを簡単に抜いていませんか?
現代人では顎が小さく、親知らずが噛み合わせに使われている人はかなり少ないです。
歯が埋まってしまっている場合は歯を抜くことをすすめられます。
しかし、その中には、親知らずが引っ張られることで噛み合わせに使用できる歯もあります。
天然の歯はインプラントより機能性が高く、差し歯にする必要もありません。
失った歯をまた取り戻せる唯一の機会が矯正治療では可能なのです。
矯正で引っ張れない場合は歯を移植するなど、自分の歯を大事に考える治療方針を立てています。
下の写真をご覧ください。

arrowBEFORE

BEFORE

親知らずと前の奥歯に虫歯ができて抜歯しなくてはいけません。

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arrowAFTER (埋もれた歯が出てきている状態)

AFTER (埋もれた歯が出てきている状態)

奥歯を抜歯して親知らずを引っ張り、まっすぐに立たせました。

AFTER (埋もれた歯が出てきている状態)

新しく自分の歯として参加しています。

自分の歯が足りない方、歯を抜かないといけないと言われた方は、親知らずが有効に使える場合があるのでご相談ください。

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料金表-Price List-
診断まで 相談30分 ¥6,000
検査・診断 ¥66,000
基本料金 乳歯列・混合歯列期 ¥770,000
永久歯列期 ¥1,100,000
顎関節管理を伴う症例 ¥1,320,000
限局矯正(1/4顎) ¥275,000
矯正抜歯 1本 ¥11,000
インプラントアンカーインプラントアンカー 1本 ¥33,000
コルチコトミー 1本 ¥33,000
コルチコトミー 全顎 ¥330,000

※ 表示の治療費には消費税等が含まれます。

 

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