院長: 鈴木健造
- < 経歴 >
- 1968年 横浜生まれ
- 1996年 神奈川歯科大学 卒業
- 2003年1月 千代田区にて「健造デンタルクリニック」開業
- 2011年12月 目黒区に「健造デンタルクリニック」移転
- < 所属学会等 >
- ・スタディグループ 5-D Japan ペリオ・インプラントコース 講師
- ・スタディグループ 5-D Follow-up Study Tokyo 主幹
- ・EAED ヨーロッパ審美歯科学会 アフィリエイトメンバー
- ・AO アカデミーオブオッセオインテグレーション アクティブメンバー
- ・OJ オッセオインテグレーション・スタディ・クラブ・オブ・ジャパン 正会員
著書
- (左) OJ:Osseointegration club of Japan 9th ANNUAL MEETING
-THE NATURAL TOOTH VS A DENTAL IMPLANT- - (中)Quintessence DENTAL Implantolory別冊2006 OJ 5th ミーティング 抄録集 共著 エステティックゾーンに対するインプラント修復の予知生を向上させる配慮
- (右)Quintessence DENTAL Implantolory 2009 Vol16 No6
ご挨拶
“ EBM: Evidence Based Medicine” 私が治療に臨む上で常に意識している事、それは治療の一つ一つの背景には必ずScienceという積み重ねられた根拠が存在するという存在するという事です。
その専門知識を患者様には解りやすく、十分にご理解いただくまで説明をいたします。
そして、何故その歯を削らなくてはならないのか、被せなければならないのか、抜かなければならないのか、何故何回も麻酔をして歯石を取らなければならないのか、何故歯周組織再生療法やインプラントが必要なのか、噛み合わせの改善が必要なのか、そして何故メインテナンスの為に来院し続けなければならないのか、患者様ご自身の理解の元で治療内容を意思決定していただけるよう心がけております。
「歯医者なんて、本当に嫌いだから行かない!」、解ります!
私も一緒ですから、出来れば疎遠でいたいですよねえ?「良く解らないうちに、何処かの歯を削られ、抜かれ、何処かに何かを詰められ、被せられ、ハイ終了、あれって何年前だったっけ?また悪くなったら来なさい!って言われたのは覚えてる!」
なんて経験されている方、それで本当に健全な状態に治っていますか?ご自分できちんと管理出来ますか?
もうそのような治療を受けられるのは止めにしませんか?
「どの歯や、どこの歯周組織を、どういう理由で、いつ、どうやって治療した!」覚えましょう、覚えて頂くように我々はそのための努力を惜しみません。ご自分の体は自身で守る!そうしましょう。
触って下さい、ご自分の指で、何処が最後方の奥歯なのか?一つ一つの歯がどんな形をしているのか感じ取って下さい。
手鏡を持って、もっと口の中をご覧になって下さい、見ながらブラッシングをして下さい、毛先はちゃんと歯と歯の隙間など、細かな部分に届いていますか?
そして、メインテナンスにご来院下さい、誰でも100%に自分の口の中を管理出来る訳はありません、出来ない部分を我々プロフェッショナルがフォローアップ致します。永く使って頂くための維持管理をご一緒にしましょう!
「特に歯科は痛いからぁ・・・」良く言われます、歯医者に通う事が好きな人は少ないと思いますが、歯が白くなり、美も健康も取り戻した方は意外に神経質なくらい丁寧にブラッシングをし、メインテナンスにいらっしゃるのですよ、多分その方達は我々のオフィスに来られるのが好き?ではなく習慣化しているのだと思います。
好きにならなくていい、生活の一部になる様我々も協力させていただきます。
一人で治すんではないですよ、一緒に治すんです。
患者様が痛いと思われる時、我々も痛いんです、本当ですよ!辛い事は何でも共有していますから。
口腔機能、口の中の歯とそれを支える歯周組織である歯槽骨と歯肉を建築物、構造物に例えるならば、ある土地の上に2階建ての家を建築する事を想像して下さい。
ぬかるんだ、地盤沈下の可能性がある土地の上に高価な建築物を建てますか?地盤はしっかりしているけれども耐震性が極端に劣り、傾いている家に住み続けられますか?
まさに口の中も一緒なのです!1階は下顎の歯、2階は上顎の歯、地盤は歯槽骨や歯肉、咀嚼筋肉や顎関節を指します。
家屋もそうですが長く良い状態を保つにはメインテナンスや、時として修繕が必要ですよね?
大規模修繕や立て替えが必要にならない為にもちゃんとした地盤整備や構造設計を建築前にしなければなりません。
口の中も全く一緒です、毎日食事をし、ストレスを受け止め、体全身の恒常性を維持する為に頑張ってくれる訳ですから、もっと見つめて、理解して、愛情を注いで下さい。
歯科医師(麻酔医) 高橋 正人
- < 所属学会等 >
- ・日本歯科麻酔学会認定医
- ・Basic Life Support for Healthcare Provider
- ・Advanced Cardiovascular Life Support Provider
- ・Basic Life Support for Healthcare Trainer
- ・Advanced Cardiovascular Life Support Trainer
- ・日本歯科麻酔学会認定専門医
ご挨拶
麻酔科に入る前は外科で毎日の様に親知らずの抜歯や腫瘍、嚢胞の手術を行っていました。15年前にインプラント治療を始めて少したった頃、とても怖がりな患者様がいて、その時に静脈内鎮静法を併用して手術を行ったのが麻酔との最初の出会いでした。術後に「初めて、また来てもいいと思いました。」と患者様に言われたのがきっかけで、本格的に麻酔を習得するために麻酔科に移籍しました。もともと私自身が痛がりで,怖がりだったので麻酔科は天職だったのかもしれません。
静脈内鎮静法とは、点滴から麻酔薬を投与することで全く緊張や痛みを感じることなく「うとうと」としている間に歯科治療を受ける事ができる管理法です。歯の痛みは、人の感じる最も強い痛みの一つであると言われています。日本人の殆どの方は忍耐強く、歯科治療中に感じる嫌なこと、つらいことを我慢しているようです。一方、欧米では日本人のように我慢することなく実に多くの方がこの麻酔法を受けられています。リラックス麻酔は気持ちよくうたた寝をしている状態で施術を行いますので、まったくの無痛で行えます。
麻酔は、手術をするための方法でしかありません。しかし、この方法を専門家がきちんと駆使すれば、患者様を中心としたチーム医療が出来上がると考えています。患者様には「リラックスした環境と安心・安全」を、術者やパラメディカルには、手術に集中できる環境を提供する。 10人患者様がいれば、10通りの麻酔があり、その時の状態によっても薬の量や種類も違ってきます。一言に麻酔といっても、実際は患者様一人一人に合わせたカスタムメイドなんです。
歯科医師(矯正医) 藤川 泰成
- < 経歴 >
- 日本大学歯学部卒業後、昭和大学歯科矯正学教室矯正専攻コース修了
- 現在、昭和大学歯科病院歯科矯正科非常勤勤務と関東中心に歯科医院に於いて歯科矯正治療を担当しております
- < 所属学会等 >
- ・日本矯正歯科学会会員(認定医)
- ・東京矯正歯科学会会員
- ・日本顎関節学会会員
- ・日本顎変形症斅会会員
- ・日本口蓋裂学会会員
歯科衛生士&クリニカルコーディネーター 簑口 頼子
ご挨拶
衛生士の簑口(ミノグチ)頼子です!
衛生士になって十数年、今でも(今も?)挫折しながらもたくさんの患者さんの笑顔に支えられ、時には患者さんに励まされ、怒られ、そして今の私がいます。沢山の出会いに毎日感謝しています。
私は衛生士になって、「自分が患者だったら、ここに通いたい!」と思える歯科で、働きたいと思っていました。
では、どういうポイントで歯医者さんを選べば良いのか?・・・・・難しいです。本当に。(運もあるかな?)
高度な技術・知識ももちろん必要ですが、自分の意見や自分の気持ちを親身になって考えてくれるそんな先生やスタッフ達と出会うこと。コミュニケーションが一番大切だと考えています。
ほんの些細なことでも、私たちは患者さんの意見・想いを聞くことを望んでいます。
話すことで、新しい発見ができることも沢山ありますよね。
たくさんの不安を抱えて来院される患者さんへ。
まずは自分のお口の中の歯の状態を私たちと一緒に見てみませんか?
自分の身体の一部なのにどんな金属が入っているのか、どんな治療をされたのか、分からない患者さんが意外と多いことにびっくりしました。
でも、自分に置き換えてみて、私も衛生士になる前はそんなこと気にもしたことなかったです。
私たちはレントゲンやお口の中の模型をみただけで、どの患者さんか分かるんです。歯に名前はついてないけれど、みんなそれぞれお持ちの歯には特徴があるんですよ。
愛しく感じていただけると嬉しいです。
毎日使うものですから、毎日歯はあなたのために美味しいものを食べさせてあげようと頑張っています。
だから、今日からほんの少しでいいので大切に思ってあげてください。
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